顎関節症の僕にビックマックは無謀だった。

うつで休職中のアラフォーが未来への葛藤と苦悩をつづる普通の日記です。


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デール・カーネギー 「人を動かす」

こんばんは。

k-byteです。

 

今日は久しぶりに本の話題です。

人を動かす 文庫版

人を動かす 文庫版

 

知る人ぞ知る、ですね。

デール・カーネギーの「人を動かす」。

自己啓発本の祖とされている名著です。

 

これまで行くつかの本を紹介してきましたが、

紹介していない本も含めほとんどの本に引用されている本です。

初版は1936年。

第2次世界大戦前です。

カーネギー自身は1888年生まれです。

僕が読んだ本は改訂版を改訳したものです。

より現代にマッチする翻訳になったそうです。

出てくる話は第1次世界大戦の話やアメリカ南北戦争の話もあり。

1936年の本にはどういう風に書かれていたんでしょう?

 

本書はさっき書いたように

例に挙げる時代は古いものの、

すごく現代においても参考になる話ばかりです。

 

以下目次です。


改訂にあたって
◇PART1 人を動かす三原則
1 盗人にも五分の理を認める
2 重要感を持たせる
3 人の立場に身を置く


◇PART2 人に好かれる六原則
1 誠実な関心を寄せる
2 笑顔を忘れない
3 名前を覚える
4 聞き手にまわる
5 関心のありかを見抜く
6 心からほめる


◇PART3 人を説得する十二原則
1 議論を避ける
2 誤りを指摘しない
3 誤りを認める
4 穏やかに話す
5 〝イエス〟と答えられる問題を選ぶ
6 しゃべらせる
7 思いつかせる
8 人の身になる
9 同情を寄せる
10 美しい心情に呼びかける
11 演出を考える
12 対抗意識を刺激する


◇PART4 人を変える九原則
1 まずほめる
2 遠まわしに注意を与える
3 自分の過ちを話す
4 命令をしない
5 顔をつぶさない
6 わずかなことでもほめる
7 期待をかける
8 激励する
9 喜んで協力させる


訳者あとがき

 

本書の最初の方に

「父は忘れる」というとある父親が息子に書いた手紙が書かれています。

僕はこれを読んで涙しました。

息子に厳しく接していた父親の後悔と謝罪、そして今後の決意が書かれていました。

事あるごとに叱っていた父親。

しかしどんなに叱っても、小さな息子は「大好き」とキスをしてくれた。

その時気がついた。

なんて愚かなことをしたんだと。

まだ小さい、不完全な息子に大人と同等の行動を求めたことへの後悔。

強く叱ったことへの謝罪。

もうこんな接し方はしないという誓い。

僕は自分の子供への態度を重ね合わせ、

僕もすごく後悔しました。

そしてこれが1936年に書かれていたという事実。

なぜもっと早くこの本に出会わなかったんだろう。

 

他にも、仕事上で僕の絶望的に足りない考え方が

たくさん書いてあり、胸に突き刺さるものを覚えながら

じっくり読みました。

 

とにかく僕自身が変わったことは、

子供に対して頭ごなしに怒らなくなったこと。

何かしでかしたときは必ず理由を聞くようになりました。

それを認めながら、一緒に解決策を考えるようになりました。

 

また、仕事上は、どう同僚や保護者と接すればよかったのかがわかって、

「これができていれば苦労しなかったかもな」とも思えました。

もちろん今の治療としては必要なものだったんだとは思いますが

今後職リハに向けては

人との接し方においてとても勇気になりました。

 

この本は子育てや人間関係に悩む全ての人に読んでほしい。

心からそう思います。

本当に名著です。

 

2回目、また読もうと思います。

 

それでは。