顎関節症の僕にビックマックは無謀だった。

うつで休職中のアラフォーが未来への葛藤と苦悩をつづる普通の日記です。


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The NAMM Show 2018

こんばんは。

k-byteです。

久しぶりです。

疲れてたり出かけてたりで更新してませんでした。

 

今日は、今アメリカのアナハイムで行われている

The NAMM Showについて。

楽器が相当好きな人は聞いたことがあるかもしれませんが、

そうでない人は「何?」と思うでしょう。

 

NAMMの正式名称は

the National Association of Music Merchants

と言い、世界最大規模楽器や関連商品を扱う見本市です。

世界中の楽器関連のメーカーが新製品や参考商品を持ち寄って

技術をアピールする場です。

夏にもナッシュビルでsummer NAMMというイベントが開催されていますが、

冬の方が規模は大きく、

各メーカーはこのイベントの前後に新製品を発表するのが

恒例となっています。

 

今年のNAMMの記事を見ると、

なんとなくトレンドの一つに「モジュラー」が見えてきます。

「モジュラー」とは、と文章で説明すると面倒なので

こちらをどうぞ ↓


Moog System 55 Modular Synth - Sweetwater Exclusive Preview

 

あえてmoog博士というシンセを発明した人が昔作ったモジュラーシンセの

解説動画を使ってみましたが、

特に5分47秒から見てもらえればわかると思います。

すごくいろんな説明を端折って簡単に言うならば、

『「パッチ」と呼ばれるケーブルをいくつも繋いで音を出すシンセサイザー

と言う感じです。

 

数年前から世界中で少しずつ流行ってきてはいるんですが、

今年のNAMMを見るとモジュラー、もしくは

セミモジュラー(鍵盤のシンセサイザーの拡張としてモジュールが付いているもの)を

新規に扱うメジャーなメーカーが増えてた感じがします。

 

今回は特に注目している2つのメーカーの製品を紹介します。

 

1つ目はArturiaというフランスのメーカー。

個人的にも大好きなメーカーです。

そのメーカーが最近発表したのが

Minibrute 2、Minibrute 2S、Rackbruteという製品。


Arturia announces MiniBrute 2


Arturia announces MiniBrute 2S


Arturia announces MiniBrute 2 EcoSystem (MiniBrute 2, MiniBrute 2S, RackBrute 3U/6U)


Arturia Minibrute 2, 2S and Rackbrute - NAMM 2018

 

4つのビデオを載せてみました。

最初が鍵盤がついたMinibrute 2。

次がパッドがついたMinibrute 2S。

3つ目は、Rackbruteも含めた3製品のプロモビデオ。

最後は今年のNAMM ShowのArturiaブースの様子とインタビュー。

 

これまでArturiaが発売していたMinibruteはパッチングできるものではなく、

ARTURIA キーボード シンセサイザー MINIBRUTE 25鍵

ARTURIA キーボード シンセサイザー MINIBRUTE 25鍵

 

 Microbruteというさらに小さい製品で、申し訳程度にパッチングできたんですが、

ARTURIA キーボード シンセサイザー MICROBRUTE 25鍵

ARTURIA キーボード シンセサイザー MICROBRUTE 25鍵

 

今回Minibruteがアップデートしたことで本格的なセミモジュラーシンセとして

機能するようになりました。

さらにRackbruteというユーロラック(様々なモジュラーシンセを挿入できる箱)を

新発売し、Minibrute 2/2Sと本体同士接続できるようになったことで、

思い思いのモジュラーシンセとして個性を発揮できるようになっています。

ユーロラックに挿入できるシンセサイザーは、

音を出すためのものもあれば、エフェクトをかける専門のものまであり、

他のメーカーから発売されているたくさんのモジュールを自由に組み合わせることで

独特な音を出せるようになっています。

 

Arturiaが本格的にモジュラーに参戦したことは僕にとっては大ニュースで、

きっとこれからモジュラーを始める人が一気に増えるんじゃないかなと思ってます。

僕もその1人になりそうで怖いです。散財が。

発表されている価格は、minibrute 2/2Sが649ユーロ

Rackbruteの3Uサイズが249ユーロ、6Uサイズが349ユーロだそうです。

大体135くらいを掛ければ日本円になるとして、流石に高いですね。

 

2つ目のメーカーはstrymon(ストライモン)という

アメリカのエフェクターメーカー。

これまでギター関連のエフェクターをたくさん出してきたメーカーで、

その音の良さが評判でたくさんのアーティストが

こぞって使っていることでも有名です。

[国内正規品]Strymon::TIMELINE

[国内正規品]Strymon::TIMELINE

 

値段はだいぶ張りますが、

例えば上記TIMELINEというディレイは国内アーティストの使用率も高いと思います。

そんなstrymonが今年発表したのは

なんとユーロラック対応のエフェクター


Ask Strymon: Magneto Four Head dTape Echo & Looper

「MAGNETO」

まさかの発表でした。

そしてデモ動画を見たらなんとまあエフェクトの効き方がエグいこと。

moogが少し前に発売したMother 32というモジュラーシンセと

名前がわからない他のメーカーのモジュールと組み合わせて使ってますが

エコーの効きが綺麗ですね。

 

いまいちユーロラックのことがよくわからない僕みたいな人でも

次の動画を見るとすごさがわかると思います。


Strymon Magneto - Guitar Sequence

ギターにつないで演奏しています。

特に48秒から見るとわかるんですがかなり音に変化があります。

これも綺麗な音でさすがstrymonという感じです。

 

さっきのMinibrute 2/2SにRackbruteをつけて、

その中にMagnetoを挿入して演奏する。

それを想像しただけでもよだれが出ます(変態)。

 

ということで、モジュラーシンセは今後のトレンドになる気がします。

他のメーカーも力を入れてくるかもしれませんね。

 

NAMM Showではモジュラー以外にも

たくさんの製品が発表されています。

島村楽器さんがリアルタイムレポートを詳細にしていますので

そのリンクも貼っておきます。

 

NAMM Show 2018 現地よりレポート&新製品情報をお届けします! – Digiland (デジランド) 島村楽器のデジタルガジェット情報発信サイト

 

それでは。